アクゾノーベル、大阪・関西万博のオランダパビリオンに参画し、 サステナビリティへの貢献を発信

2024年10月16日(東京発)― 塗料およびコーティングの専門化学メーカーであり、グリーンビルディングと持続可能な都市づくりに関する世界的な知見を持つアクゾノーベル(本社:オランダ)は、2025年大阪万博のオランダパビリオンに参画することを発表しました。この取り組みを通じて、持続可能な未来をさらに推進していきます。

オランダパビリオンの出展テーマは「コモングラウンド(共創の礎)‐新たな幕開け」です。循環型デザインを採用したこのパビリオンの建物の中心に据えられた球体は、持続的に利用可能なクリーンエネルギーと日の出を象徴しています。

在大阪オランダ王国総領事 兼 大阪・関⻄万博 オランダ王国 博覧会会場代表を務めるマーク・カウパース(Marc Kuipers)氏は、次のように述べています。

「”コモングラウンド”というテーマのもと、持続可能な未来に向けた共通のビジョンを持つアクゾノーベルとの協業を大変うれしく思います」

アクゾノーベルの日本の専門家チームは現在、未来を見据えたサステナブルなデザインコンセプトを実現するために、世界中の経験豊富な建築家やデベロッパーと密接に協力し、パビリオンで使用する塗料やコーティングの選定に取り組んでいます。これには、アクゾノーベルの壁面仕上げや木材ケアから、コイルコーティングや保護コーティングまで多岐にわたるソリューションが含まれます。

                                                             大阪・関西万博のオランダパビリオン(イメージ)

 

アクゾノーベル日本オフィスの代表取締役 兼 アクゾノーベル ウッドコーティング事業のグローバル・ディレクターであるカイ・ファン・アレム(Kaj van Alem)は、次のように述べています。

「アクゾノーベルは、より良い未来へのコミットメントの一環として、大阪・関西万博という素晴らしいプロジェクトに参画できることを光栄に思います。このイベントは、サステナビリティを重視した弊社の革新的な塗料・コーティングソリューションを、日本をはじめとする世界中の皆さまにご紹介する絶好の舞台になると考えています」

日本で3回目の万博となる2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)は、 2025年4月13日から10月13日まで大阪・夢洲で開催される予定です。「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに掲げるこの万博には、アジアからの来場者を中心に2,800万人の来場が見込まれます。

 

 

アクゾノーベルについて

アクゾノーベルは、塗料及びコーティングのエキスパートであり、1792年の創設以来、 情熱をもって色彩と防食技術の開発に取り組み続けています。オランダ本社を中心におよそ150か国に、Dulux、International、SikkensやInterponなどのブランドを展開しています。

www.akzonobel.com

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